一言まとめ:ChatGPT、Claude、GeminiのAPIで429(Rate limit/Too many requests)エラーが出た場合、たいていは「コードが壊れた」のではなく、レート制限やクォータのルールに引っかかっただけです。このチェックリストに沿って確認すれば、ほぼ原因を特定できます。
429は何を警告しているのか
429の核心は、リクエストが密すぎる/同時実行が多すぎる/枠が足りない、またはあなたのアカウント/プロジェクトがプラットフォーム側で一時的に制限されている、ということです。DiscordでMidjourneyにプロンプトを連投しまくると「クールダウン」されるのと同じ理屈で、APIのほうがより直接的に表れるだけです。
実際に効いたチェックリスト
1 速度制限なのか残高不足なのかを見極める
OpenAI/Anthropic/Googleのコンソールでは、通常クォータ、請求、またはプロジェクト制限を確認できます。「無料枠を使い切った」という一番つらいけれど最もありがちな原因も見落とさないでください。
2 同時実行数を下げて、バックオフ付きでリトライする
同時実行数を下げ、失敗ごとに指数バックオフ(例:1秒、2秒、4秒)を入れると、力ずくで叩くよりはるかに安定します。
3 リクエストをまとめ、無駄な文言を減らす
細切れの複数回呼び出しを1回に統合し、意味のないsystem指示や重複コンテキストを減らせば、節約にもなり、レート制限にも当たりにくくなります。


