ChatGPTを使っていて一番イライラするのは、たいてい「使い方が分からない」ことではなく、UIが突然変わる、機能が効かない、リンクが開けないといった小さな不具合です。以下に高頻度の問題をまとめ、「まず速く、その後じっくり」の順で切り分けられるように説明します。アプリを再インストールする必要はなく、たいてい数分でChatGPTを通常状態に戻せます。
ツールバーが消える/モデル選択が見当たらないときの対処
ChatGPTのWeb版でサイドバーやツールバーが突然消えた場合、まずページを更新し、いったんログアウトしてから再ログインしてみてください。次にシークレットウィンドウでChatGPTを開き、シークレットで正常なら、表示異常の原因はブラウザ拡張、キャッシュ、またはスクリプトブロックである可能性が高いです。
広告ブロッカー、スクリプト管理、プライバシー強化系の拡張機能を一時的に無効化し、ChatGPTページに戻って再読み込みすると、たいていすぐ復旧します。社内ネットワークでChatGPTを使っている場合は、プロキシやゲートウェイのコンテンツフィルタリングが原因で一部コンポーネントの読み込みに失敗することもあるため、別のネットワークに切り替えて確認すると原因の特定が早くなります。
カスタム指示が効かない:書いたのに回答が変わらない
カスタム指示が「効いていない」ように見えるのは、多くの場合、会話コンテキストが長すぎるか、要件の表現が分散しすぎているためで、ChatGPTが現在の会話内のより具体的な要求を優先しているからです。新しい会話を開いてテストし、最初の一言で「私のカスタム指示に従ってください」と明確に伝えて差を確認することをおすすめします。
また、カスタム指示が保存できているかも確認してください。設定ページを開いて内容が残っていることを確かめ、ブラウザの自動入力や同期系プラグインに上書きされていないか注意します。ChatGPTのモバイル版とWeb版で挙動が一致しない場合は、まずアプリを最新版に更新し、同じアカウントで再ログインして一度同期させてください。


