ChatGPTで表計算、レポート、講義資料などをよく扱うなら、今回のアップデートは実感が大きいはずです。ChatGPTがGoogle DriveとMicrosoft OneDriveからファイルを直接選んでアップロードできるようになり、何度もダウンロードしてから再アップロードする手間が省けて、データ分析がよりスムーズになります。
ChatGPTのクラウドストレージ直送は結局何を解決したのか
これまでChatGPTでデータ分析をする際、ファイルはいったんローカルに落としてから、手動でチャット欄にアップロードする必要がありました。今はChatGPTが「ファイルを取得する」工程をクラウドストレージ側に前倒しし、とくに社内資料がDriveやOneDriveに分散している人に向いています。
この機能は実際の業務フローにもより近いものです。同じレポートをクラウド上で更新した場合でも、再度ChatGPTに読み込ませるときに最新版を探し回る必要がなくなり、協業コストも下がります。
ChatGPTでDriveまたはOneDriveからファイルをアップロードする方法
ChatGPTの会話画面でアップロード/添付の入口をクリックし、クラウドストレージの提供元を選んだら、案内に従ってアカウントを認可します。その後、クラウド内のディレクトリからファイルにチェックを入れるだけで取り込めます。取り込み後は、ChatGPTにクレンジング、集計、ピボット、比較をさせたり、結論をメールや報告用の文面としてまとめさせたりできます。
同じ分析テンプレートをよく使うなら、欲しい指標の定義やフィールドの意味を明確に書いたうえで質問するのがおすすめです。ChatGPTがあなたのやり方により安定して合わせて出力できるようになります。


