MidjourneyはDiscordの認証を利用してログインするため、アカウントのセキュリティはDiscordの設定如何にかかっています。ここでは、「アカウント確認→認証強化→権限整理→安全なログアウト」の順に、Midjourneyで特に注意したい安全対策を順を追って解説し、誤ったアカウントでのログインや認可情報の漏洩を防ぐ方法を紹介します。
まず、現在ログインしているMidjourneyアカウントがどのDiscordアカウントと連携しているか確認する
Midjourney公式サイトで「ログイン」をクリックすると、Discordの認可ページにリダイレクトされます。ここには、現在利用しているDiscordのアイコンとユーザー名が表示されます。「認証する」ボタンを押す前に、これがMidjourney用に使用している正しいアカウントであることを必ず確認しましょう。「アカウントが合わない」という問題の多くは、ここで確認を怠ったために起こります。
複数のDiscordアカウントをお持ちの場合は、ブラウザ(Chrome/Edgeの「プロファイル」機能など)にMidjourney専用のユーザープロファイルを作成することをお勧めします。一時的に切り替える場合も、シークレットウィンドウ(プライベートブラウジングモード)を使用すれば、以前のCookieによってMidjourneyが別のDiscordアカウントに自動的に紐づけられるリスクを軽減できます。
Discordで二段階認証(2FA)を有効にし、Midjourneyのログインを強化する
Midjourney自体に独立した2FA機能はありませんが、Discord側で二段階認証を有効にすることで「入り口」を強化できます。設定手順は通常、Discordの「設定」→「アカウント」→「二段階認証を有効にする」に進み、指示に従って認証アプリを連携し、バックアップコードを保存します。
バックアップコードは、信頼できるパスワードマネージャーや暗号化されたメモなど、オフラインで安全な場所に保管することを推奨します。スマートフォンの機種変更や認証アプリのデータ消失時にも、Midjourneyへのログインが不能になる事態を防げます。
定期的に連携アプリの権限を整理し、Midjourneyの認可情報が悪用されるのを防ぐ
Midjourneyのウェブログインは、DiscordのOAuth認可に依存しています。万一、この認可情報が他人の手に渡ると、セッションが悪用されるリスクが高まります。Discordの設定内にある「認可済みアプリ」を定期的に確認し、心当たりのないアプリの認可は速やかに取り消しましょう。


