このチュートリアルでは、Midjourneyのプロンプトでよく使われるパラメータの使い方を詳しく説明します。「運任せの画像生成」から「目標に沿ったコントロール」へと変えるお手伝いをします。比率、スタイル強度、ランダム度などのパラメータを一般的なシナリオで解説し、コピーしてそのまま使える書き方を提供します。
プロンプトの基本構造:まず主体を記述し、次に制約を追加
Midjourneyでは、主体とアクションを明確に記述し、その後で環境、光、レンズ、素材を追加することをお勧めします。これによりモデルが重点を捉えやすくなります。例えば「カフェで本を読む女性、窓辺の自然光、35mm、浅被写界深度」のように、まず画面を成立させてからスタイルを考えます。
もし「要素が多すぎて画面が散らかる」という問題がよく起こる場合は、キーワードを6〜12個の高情報単語に減らし、カンマで区切ります。Midjourneyは、長すぎたり互いに矛盾したりする記述に対してよりランダムになりがちです。特にパラメータ制約を追加していない場合には注意が必要です。
最もよく使われるパラメータ:--ar、--stylize、--chaosの選び方
構図比率には --ar(aspect ratio)を使用します。例えば、ポスターには「--ar 2:3」、横長の画像には「--ar 16:9」がよく使われます。比率はできるだけ最初に決めておくことをお勧めします。後から繰り返し比率を変更すると、構図の考え方自体がリセットされてしまいます。
スタイル強度には --stylize(よく--sと略されます)を使用します。数値が高いほど「Midjourneyの審美観に近づき」、低いほど指示に従ってより写実的になります。製品画像やインフォグラフィックなど、詳細をコントロールする必要がある場合は、「--s 50~150」から始めるのが良いでしょう。雰囲気のあるイラストを作成する場合は、さらに数値を上げます。
ランダム度には --chaos(よく--cと略されます)を使用します。数値が高いほど、予期しない構図が生まれやすくなります。インスピレーションを得たい場合は「--c 20~40」を使用し、安定して再現したい場合は「--c 0~10」に下げます。これは、多くの人がMidjourneyを「当たり外れが大きい」と感じる主要なスイッチです。


