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Claudeプロジェクト使用チュートリアル:作成から資料ライブラリと固定指示の設定まで

2026/3/1
Claude

Claudeにあなたの業務背景や資料を長期的に「覚えさせ」たいなら、Projectsがいちばん手間のかからない方法です。固定指示・参照ファイル・同種の会話を1つのワークスペースにまとめ、説明の繰り返しを減らせます。以下、実際の操作順に沿ってClaude Projectsを構築し、使いこなせるように案内します。

Projectsに入りワークスペースを作成

ClaudeのWeb版を開いてログインしたら、左側のサイドバーでProjectsの入口を探します。もし一時的に見当たらない場合は、アカウントがこの機能に対応したワークスペース画面に切り替わっているか先に確認してください。[新規プロジェクト]をクリックし、プロジェクト名と用途の説明を入力します。後で検索しやすいように「顧客名/課題名+シーン」の形にするとおすすめです。作成後はプロジェクトページに入り、以降の会話はすべてこのプロジェクトに紐づきます。

複数の業務ラインを同時に扱う場合は、すべてのファイルを1つの会話に詰め込むのではなく、ラインごとにClaudeプロジェクトを作るとよいでしょう。そうすることで、Claudeが回答時に参照するコンテキストがより安定し、話題の混線も起きにくくなります。

Project Instructionsを設定し、Claudeがあなたのスタイルで安定して出力するようにする

プロジェクト設定でProject Instructionsを見つけ、Claudeに長期的に守ってほしいルールを書き込みます。たとえば、出力形式、文体、まず結論を出してから展開するか、デフォルトで使う用語集などです。ここには「長期的に変わらない」要件を書くのが向いており、臨時の要望は各会話で伝えるほうが柔軟です。保存すると、新しく開始するプロジェクト会話にはこれらの指示が自動で適用されます。

Claudeの誤解を避けるため、指示はできるだけ具体的で検証可能にします。例として「結論は3文以内、その後に手順を提示する」「資料を引用する際はファイル名/章を明記する」などです。Claudeの出力がズレ始めたら、会話内で何度も修正するより、まずProject Instructionsに戻って小さく調整するほうが、たいてい効果的です。

資料をプロジェクトの資料ライブラリにアップロードし、再利用できる背景情報を整える

プロジェクトのナレッジ/資料エリアで、ファイルをアップロードするかテキスト資料を貼り付けます。一般的な文書・テキスト形式であれば多くは認識されますが、プラットフォームの制限を超えると、アップロード不可や解析失敗としてClaudeが直接通知します。アップロード後は、テスト質問を数個投げて重要な内容を読めているか確認するとよいでしょう。たとえば、特定の段落の要点を要約させたり、用語集を抽出させたりします。資料が多い場合は、テーマごとにファイルを分割し、何十ページもある内容を1つの巨大な文書に無理に詰め込まないのがおすすめです。

注意点として、Claudeはできるだけプロジェクト資料から根拠を探しますが、毎回すべてのファイルを完全に引用するとは限りません。質問時に「プロジェクト資料ライブラリのXXファイルを基準にしてください」と名指しすると、参照の命中率を大きく上げられます。

プロジェクト内で会話を始める/シーンを切り替える/よくある小さな問題

プロジェクトに入ったら、そのまま新規会話を作成するだけで、Claudeはプロジェクト指示と資料背景を自動で適用します。プロジェクトのルールから一時的に外れたい場合は、通常のチャットページに戻って新しく会話を始めるのが最も確実です。プロジェクト会話は継続的な反復に向いています。たとえば、同じ資料の改稿を繰り返す、同一の方針(トーン&マナー)で継続的にQ&Aする、同一要件を複数回に分けて分解する、といった用途です。また、プロジェクト名で顧客ごとに分ければ、背景情報のコピペにかかる時間も減らせます。

「資料はアップロードしたのに、Claudeの回答が見ていないように感じる」場合は、まず質問が十分に指向性を持っているかを確認し、次にClaudeに「資料に基づく要約/索引」を先に作らせてみてください。アップロード失敗や解析の異常が起きた場合は、より整ったファイル版(例:鮮明なPDFやプレーンテキスト)に差し替えてから、Claudeのプロジェクトへ再アップロードするのが優先です。たいていそれで正常に戻ります。

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