参考画像の構図、人物のポーズ、質感やスタイルを生成プロセスに反映させたい場合、Midjourneyの「画像から画像生成」と部分再描画(Vary Region)機能は非常に便利です。ここでは、「まず画像から画像生成で方向性を決め、その後部分再描画で細部を修正する」という順序で、操作手順を明確に説明し、遠回りをせずに活用できるように導きます。
画像から画像生成の始め方:画像をアップロードしてプロンプトとして使用する
MidjourneyのWeb版で「Create」に入り、参考画像を入力欄にドラッグ&ドロップするか、アップロードをクリックして、プロンプト領域に画像を表示させます。画像のサムネイルが追加されたことを確認したら、被写体、シーン、画角、スタイルなどの文字による説明を追加し、Midjourneyに「何を参考にして、何を生成するか」を伝えます。
参考画像により「近づけたい」場合は、プロンプトの末尾にパラメータ「--iw 1.5」から「--iw 2」を追加します(数値が大きいほど参考画像の比重が高くなります)。逆に、インスピレーションは保ちつつもあまり似せたくない場合は、「--iw」の値を下げ、より具体的な言葉で細部を制約します。
画像から画像生成のプロンプト作成:構図とスタイルを決めるポイント
画像から画像生成で最もよくある問題は、「雰囲気は似ているが、意図したものと違う」というものです。これは多くの場合、雰囲気を示す言葉だけを与え、構図や主体の関係性を明確に説明していないために起こります。以下の順序で書くことをお勧めします:主体(誰/何)+動作・ポーズ+環境要素+光(ソフトライト/サイドバックライトなど)+質感(革/金属/フィルムグレインなど)+画面スタイル(写実的/イラスト/写真風)。
Midjourneyでは、否定語も重要です。例えば「no text, no watermark, no extra fingers」と指定することで、よくある不具合を減らせます。人物の形が崩れる場合、プロンプトから「華麗な形容詞」を半分ほど削除し、最も重要な構造情報だけを残すと、結果が安定しやすくなります。


