画像生成で最もストレスを感じるのは、クオリティが低いことではなく、Midjourneyが突然画像を出力しなくなることです。具体的には、プロンプトが拒否される、ずっと待機状態が続く、審査に引っかかるといったケース。ここでは、最も頻出する3つの問題タイプに沿って、Midjourneyのトラブルシューティングの基本的なアプローチを説明します。紹介するポイントを1つまたは2つ修正するだけで、通常は正常な生成状態に戻せます。
プロンプトが拒否される場合:「センシティブワード」と「具体的な指示」から見直す
Midjourneyでプロンプトが拒否される場合、その多くはシステム障害ではなく、プラットフォームのコンテンツポリシーに抵触していることが原因です。まず、プロンプト内の「過度に具体的な実在人物や未成年に関する記述、露骨な性的暗示、暴力の詳細」といった要素を削除するか、より抽象的な表現に置き換えてから、再試行してください。
明示的なIPキャラクター、ブランド名、有名人の名前などを記載した場合も、Midjourneyが直接プロンプトを拒否したり、出力結果が強制的に書き換えられたりしやすくなります。トラブルシューティングでは、固有名詞を直接使う代わりに、「スタイルの説明+服装/素材/撮影言語」で置き換えることをお勧めします。例えば、特定の実在人物やキャラクター名の代わりに、「cinematic portrait, dramatic rim light」のような表現を使用します。
審査にブロックされるが理由が不明な場合:「リスク低減リライト法」で迅速に通過する
場合によっては、Midjourneyが審査関連のメッセージを表示しても、どの部分が引っかかったのか判断できないことがあります。このような場合のトラブルシューティング方法として、一つの長いプロンプトを三つのセクション(被写体、環境、スタイル)に分割し、それぞれをより中立的な語彙に置き換えていくというシンプルな手法が有効です。まずは画像が生成されることを確保し、その後、段階的に詳細を追加していきます。
同時に、「露骨な身体部位の単語+動作を表す単語」の組み合わせは避け、同じ意図をカメラワーク、雰囲気、服装の描写などで表現するようにします。特定のコンテンツを除外したい場合は、より温和な否定表現を使用しましょう(例えば、「fully clothed(完全に服装を着ている)」、「safe(安全な)」、「non-violent(非暴力的な)」を強調するなど)。Midjourneyでは、「出来事を叙述する」ようなプロンプトは審査をトリガーしやすく、「撮影パラメータや美術設定」のように記述した方が安定します。


