この記事は、Midjourneyの使い方チュートリアルとして、登録後に最もよく使う3つのことに絞って解説します。生成画像をできるだけ「自分だけが見られる」ようにする方法、デフォルトの好み(設定)を整える方法、そしてNGワード(除外)で不要な要素を減らす方法です。Midjourneyのこれらの設定は複雑ではありませんが、正しい場所で設定しておくと日常の生成がずっとスムーズになります。以下、操作手順に沿って順番に進めます。
登録後はまずアカウントと生成入口を確認
Midjourneyの登録を完了してログインしたら、まず普段使う生成入口を確認しましょう。DiscordでMidjourney Botにコマンドを送る方法、またはMidjourney公式サイトの作成(Create)ページから生成を開始する方法があります。どちらも本質的には同じアカウント体系で、作品はあなたの個人プロフィールに集約され、検索やダウンロードがしやすくなっています。まず個人プロフィールで過去作品が見えることを確認し、アカウントにログインし間違えていないかチェックするのがおすすめです。
「非公開で生成」したいなら、公開範囲を先に理解する
DiscordでMidjourney BotにDMを送れば完全に非公開だと思いがちですが、実際には公共チャンネルに出ないだけで、作品がMidjourneyサイトのフィードに表示される可能性があります。本当の「ステルス(非公開)モード」は、契約しているサブスクリプション権限に依存し、ステルスモード対応プランのみが/privateで非公開生成に切り替えられます。Discordで/privateまたは/publicを入力して利用可能か確認できます。利用できない場合は、最も無難なのはDM内だけで生成し、少なくともチャンネル上で露出させないことです。
/settingsとRemixで編集効率を最大化
DiscordでMidjourneyに/settingsを入力すると、よく使うトグルやデフォルト品質などの選択肢が表示されます。Remix Modeはオンにしておくのがおすすめです。そうすると、Vary(バリエーション)や部分的な修正の際に、画像を新規に起こし直すのではなくプロンプトを直接変更できます。Midjourneyはスタイル差が大きいため、よく使う品質やスタイルのスイッチを先に固定しておくと、同じプロンプトでも結果が「安定しない」揺れを減らせます。
デフォルトの好み設定:/prefer optionでパラメータを自動付与
毎回パラメータを手入力していると、Midjourneyはかなり「手間がかかる」ものになります。/prefer option setを使えば、よく使うパラメータをショートカット化できます。たとえば、よく使う--arや--stylizeを1つの別名にまとめ、以後はプロンプト内でその別名を呼び出すだけで済みます。確認や整理には/prefer option listと/prefer option delを使い、設定が増えすぎて散らからないように管理しましょう。
NGワードと「出したくない」の書き方:--noのほうが確実
Midjourneyで最も実用的な除外方法は、ネガティブ制約です。プロンプト末尾に--no 対象要素を付け、たとえば「--no text --no watermark」として文字や透かしを減らします。頻出の--noセットは/prefer option setでデフォルト好みにしておけば、毎回自動で付与できます。それでも繰り返し出てくる要素がある場合は、プロンプト内に暗黙の関連語が含まれていることが多いので、関連する語もあわせて置き換えると効果が安定します。