画像生成でいちばん厄介なのは順番待ちではなく、明らかに算力が消費されているのに結果がまったく返ってこないことだ。この記事では、私がよく使う「まずプラットフォーム、次にアカウント、最後にローカル」の順でMidjourneyのエラー切り分けを行い、タスクの停止、画像が開けない/ダウンロード失敗、そしてDiscordの権限とログイン認可の問題を重点的に扱う。手順どおりに進めれば、たいてい数分で原因を特定できる。
まず行うMidjourneyのエラー切り分け:プラットフォーム状況とアカウント制限
Midjourneyのエラー切り分けを始める前に、まずプラットフォームの変動を除外する:status.midjourney.com を開き、生成やログインに関する障害が出ていないか確認しよう。ステータスページで異常が示されている場合は、何度も再試行しないほうがいい。失敗タスクが積み上がりやすいので、復旧後に再提出したほうが手間が省ける。
次にアカウントが利用可能か確認する:サブスクの期限切れ、キュー方針の変更、またはセキュリティのリスク制御に引っかかった場合、「ログインはできるのに正常に画像が出ない」といった症状が起こり得る。まずは最短のプロンプトで小さな画像を1枚生成してテストし、複雑なタスクをシステム問題だと誤判定しないようにしよう。
タスクがQueued/Runningのまま、または直接Failed:こうすると速い
タスクがQueued/Runningで止まる場合、Midjourneyのエラー切り分けでは「負荷を下げてから」再試行するのがおすすめだ:プロンプトを短くする、参照画像の数を減らす、高負荷なパラメータをいったんオフにする。多くの場合、書き方が間違っているのではなく、負荷が高いタスクほどタイムアウトしやすいことが原因だ。
タスクがFailedと表示される場合は、まず非対応のリンクやアクセスできない画像ソースを使っていないか確認する。たとえば、ログインしないと見られないクラウドストレージ/SNSの画像などだ。参照画像を公開の直リンクに変えるか、画像を直接再アップロードしてから提出し直すと、成功率が明らかに上がる。
