Midjourneyのエラーを切り分けるとき、まずはプロンプトを急いで変更しないでください。問題は多くの場合、「認証」「キュー(待機)状態」「素材リンク」の3種類に集約されます。上から順に確認すれば、たいてい数分で原因を特定できます。
先にサーバーステータスとアカウント権限が正常か確認
「Botが反応しない」「ずっと読み込み中(くるくる)になる」といった症状が出たら、Midjourneyのエラー排查の第一歩はサービス側の変動チェックです。公式ステータスページを開き、障害や遅延が出ていないか確認しましょう。ステータスが正常なら、Discordに戻って、利用しているチャンネルでコマンドが正常に使えるか、またMidjourney Botをミュート/ブロックしていないかを確認します。
Discordで /info を実行し、プランと残りの利用枠(残クレジット/fast time)を確認してください。「送ったのに動かない」ケースの多くは、権限や利用枠による制限が原因です。複数人のサーバーで使っている場合は、BotとのDM(ダイレクトメッセージ)に切り替えて再実行すると、チャンネル権限の問題を素早く切り分けられます。
認証が切れる・ログインが戻る:Discord連携の再認証
Web版でログイン画面に何度も戻る、未認証と表示される、生成履歴が見えない——この手の症状では、まず「別のアカウントでログインしていないか」を疑いましょう。PCでDiscordを複数アカウント同時に使っていると、Web側が別アカウントに紐づき「何も表示されない」状態になりがちです。
対処としては、MidjourneyのWeb版でいったんログアウトし、Discord側で現在のアカウントを確認します。そのうえでブラウザのシークレット/プライベートウィンドウから再ログインして再認証してください。それでも繰り返し失敗する場合は、該当サイトのCookieとキャッシュを削除してから再認証すると、「認証失効」系の問題は解決することが多いです。
タスクがキューで止まる/ずっとPending:待機とモード設定を確認
「Queued / Waiting」のままでも、必ずしもエラーとは限りません。多くは順番待ち、または同時実行(並列)が多すぎるケースです。Midjourneyのエラー排查ではまず変数を減らし、同時に複数タスクを投げるのを止め、同時間帯の生成を1件までにして動き出すか観察しましょう。

