Midjourneyでは、同じプロンプトでも「公開」か「プライバシー」かの選択によって、作品が他人に見えるかどうか、再利用されうるか、そしてあなたとクライアントの協業の進め方まで直接変わってきます。ここではMidjourneyのプライバシーモードと公開モードの核心的な違いを整理し、より堅実な選び方の考え方を提示します。
2つのモードの本質的な違い:可視範囲が異なる
Midjourneyの公開モードでは通常、生成履歴や作品がプロフィールページやコミュニティのフィードに表示され、他のユーザーがあなたのプロンプトや生成結果を見る可能性があります。一方、プライバシーモード(Stealth/ステルスとも呼ばれます)では、作品が公開表示やコミュニティ検索に出てこないため、センシティブな題材や商用プロジェクトにより適しています。
注意点として、Midjourneyのプライバシーモードはすべてのアカウントで利用できるわけではなく、一般的に一部の上位サブスクリプションで提供されます。アカウント内に該当の切り替えが見当たらない場合、操作ミスではなく、現在の権限にプライバシーモードが含まれていない可能性が高いです。
作品の公開とプロンプト露出:公開は成長に有利、プライバシーは機密性に有利
公開モードのメリットは「見られる」ことです。Midjourney上でポートフォリオを蓄積しやすく、スタイルの試行錯誤や変化の過程も外部に見せやすくなります。その一方で、公開モードではプロンプトやパラメータが他者に参照されたり、場合によっては再利用されたりしやすくなります。学習や交流にはプラスですが、商用の秘匿には必ずしも向きません。
プライバシーモードはMidjourneyにおける「コントロール性」を重視します。特に、ブランドのKV、未公開の製品イメージ、クライアント情報を含む素材を扱う場合は、公開インデックス化のリスクを減らすことがより重要になります。Midjourneyを受託制作のツールとして使うなら、プライバシーモードのほうが安心な場面が多いでしょう。

