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Geminiアプリのバグで機能がロールバック、Android版が旧UIに戻る

2026/4/25
Gemini

9to5Googleの報道によると、最近Google Gemini Androidアプリに広範囲に影響を及ぼすバグが発生し、複数の最近実装された機能がロールバックされた。影響を受けたユーザーは、Google App 17.14の安定版およびベータ版で、GeminiのAndroidオーバーレイが旧デザインに戻っていることを確認。さらにクイックツールメニュー(Tools)が完全に利用できなくなっている。ただし、GeminiのWeb版(gemini.google.com)はこのバグの影響を受けず、モバイルブラウザやプログレッシブWebアプリ(PWA)から通常通り機能を利用できる。

今回のロールバックは、3月初旬にGoogleがGemini Androidアプリに大規模なUI刷新を施した後の予期せぬ後退である。以前、Googleはインターフェースを最適化するため、散在していた個別のボタンと三点メニューを統合した統一の「Tools」ボタンを導入し、チャット入力欄下の免責事項を削除して各返信の末尾に移動させることで画面スペースを確保していた。しかし、今回のバグによりこれらの改良が一時的に無効化されたようだ。注目すべき点として、つい数日前(4月7日)に、GoogleはiOSおよびAndroid版で2.0 Flash Thinking実験的モデルを復活させており、さらにその前(2月18日)には1.5 Flashと1.5 Proの旧モデルを正式に削除している。現在、Gemini 2.0 Flashがアプリ内で唯一の安定モデルとなっている

クラウド機能には影響がないものの、今回のクライアント側のバグは、GoogleがAIアプリを急速に反復開発する際に直面する安定性の課題を再び浮き彫りにした。公式からの修正スケジュールは未発表であり、影響を受けたユーザーは高度なツールを必要とするタスクについては、一時的にWeb版を利用することが推奨される。Geminiチームにとって、頻繁な機能更新とユーザー体験の安定性のバランスをどう取るかが、今後の重要な課題となるだろう。

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