米国の先進原子炉・燃料技術のリーディングカンパニーであるX-energyは本日、新規株式公開(IPO)の価格を決定したと発表した。発表によると、同社は44,254,659株のA種普通株を発行する予定で、これは従来計画から拡大された規模となる。同時にX-energyは、引受業者に対して30日間のオーバーアロットメントオプションを付与しており、最大6,638,198株の追加購入が可能である。本IPOはNASDAQ取引所に上場される予定で、ティッカーシンボルはまだ最終発表されていない。
X-energyは、第4世代高温ガス炉(Xe-100)およびTRISO燃料ペレットの技術開発と商業化に特化しており、その設計は柔軟に展開可能なゼロカーボン電力の供給に加え、産業用熱供給や水素製造などの用途を想定している。同社はこれまでにSEC(米国証券取引委員会)に対して秘密扱いでS-1登録届出書を提出しており、今回の価格決定は公開資本市場への重要な一歩となる。公式な1株当たりの発行価格は未公表だが、発行規模から推定すると、調達総額は数億ドルを超える可能性がある。


