OPenClawでデータをスクレイピング中に突然エラーコードが表示され、ページが止まってしまうトラブルはよくあります。しかし、ほとんどのエラーコードには明確な原因があり、正しい手順で確認すれば数分で正常に戻せます。以下では、頻繁に発生するエラーの実際のトラブルシューティング手順を紹介します。
404 Not Found:リソースパスまたはAPIエンドポイントの誤り
404エラーが発生したら、まず対象URLが完全かどうかを確認しましょう。特にパラメータ付きのページネーションリンクや動的パスに注意が必要です。OPenClawが一部の保護されたページを取得しようとすると404が返されることがあるため、ブラウザで該当リンクが正常に開けるか手動で確認してください。APIの場合は、リクエストURL内のバージョン番号(例:/v1/)がドキュメントと一致しているか確認しましょう。
また、一部のサイトではクローラーに対して偽の404を返すことがあります。OPenClawのリクエストヘッダーに実際のUser-AgentとRefererフィールドを追加し、通常のブラウザアクセスを模倣してみてください。それでもエラーが出る場合は、対象リソースが実際に削除または移行された可能性があるため、クロール元を更新する必要があります。
429 Too Many Requests:アクセス頻度制限の超過
このコードは、リクエスト速度が相手サーバーの許容しきい値を超えたことを示しています。OPenClawのデフォルトの同時接続設定は高すぎる場合があるため、1秒あたりのリクエスト数(RPS)を下げましょう。まず設定で同時スレッド数を2~3に減らし、リクエスト間の遅延(推奨:500ms~1s)を追加してください。


