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AnthropicがClaude Securityを発表、AI駆動のコード脆弱性スキャン

2026/5/8
Claude

Anthropicはこのほど、企業向けプラン「Claude Enterprise」の顧客を対象に、Claude Securityのパブリックベータ版を提供開始したと発表しました。このセキュリティツールは、以前は「Claude Code Security」と呼ばれていたもので、Anthropicの最新汎用AIモデルClaude Opus 4.7を基盤に構築されており、コードベースをスキャンしてソフトウェアの脆弱性を発見・修正します。公式発表によると、Claude Securityは定時スキャンとターゲットスキャンの両方をサポートし、監査システムとの統合が容易になり、トリアージ済みの発見項目の追跡機能も改善されています。

スキャン中、Claudeはセキュリティ研究者のようにコードを「推論」し、各発見項目に対して詳細な説明を提供します。それには、脆弱性が実際に存在する確信度、重大度、潜在的な影響、再現方法などが含まれます。企業ユーザーは、Claude.aiのサイドバーまたはclaude.ai/securityから直接このツールにアクセスできます。Anthropicは、Claude TeamおよびMaxの顧客も間もなくアクセス権を取得できると述べています。さらに、Claude Securityは複数のセキュリティベンダーと提携しており、CrowdStrike、Microsoft Security、Palo Alto Networks、SentinelOne、TrendAI、Wizなどが含まれます。

今回のリリースは、Anthropicがここ数週間にわたり新製品を相次いで発表しているタイミングで行われました。直近では「Project Glasswing」や先端AIモデルClaude Mythos Previewが公開されています。コード監査分野へのAI浸透が加速するなか、Claude Securityの登場は、従来のツールからAIネイティブなスキャンへと企業のセキュリティ対策が移行する兆しを示しており、開発チームが複雑化するソフトウェアサプライチェーンの脅威に、より効率的に対処できるようになると期待されています。

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