OpenAIは本日、Codex for Chrome拡張機能を正式にリリースしました。これにより、CodexがMacおよびPCのChromeブラウザ内で直接動作するようになります。本拡張機能は、ユーザーのブラウザ制御を奪うことなく、Webアプリのテスト、複数タブにわたるコンテキストの取得、ブラウザの開発者ツールの使用などを可能にします。OpenAIによると、デスクトップ版Codexアプリに「Computer Use」機能が追加された後、ほとんどの一般的なワークフローがブラウザ内で発生していることが観察されたとのこと。新しい拡張機能により、プラグインやAPIでは処理しきれないブラウザ上のタスクを、より迅速かつ簡単に支援できるようになります。
今回のリリースは、Codexを日常の業務シーンにさらに近づけるための重要な一歩です。これまでCodexは主に開発者向けでしたが、Chrome拡張機能によってその対象ユーザーがさらに拡大されます。注目すべき点として、OpenAIは2026年4月に月額100ドルの新しいChatGPTサブスクリプション階層も発表しており、より高強度なCodex利用ニーズに対応しています。これはOpenAIが軽量ユーザーとプロの開発者の両方に対応するため、段階的な価格設定戦略を採用していることを示しています。


