Spotifyで音楽を聴いていると突然再生が止まったり、音が途切れたり、エラーが表示されたりすると、気分が落ちるだけでなく原因がわからず困ってしまいます。この記事では、Spotifyの再生中に最もよく発生するエラーコードとシチュエーションを、初歩から段階的に解説し、スムーズな音楽体験を取り戻すお手伝いをします。
エラーコード 0x00d11a:オーディオ出力デバイスが正しく応答していません
このエラーは、Bluetoothスピーカーや外部ヘッドフォンを接続した後、オーディオソースを切り替えるときによく発生します。まずシステム音量がミュートになっていないか確認し、Spotifyの設定でオーディオ出力デバイスを再選択してください。問題が続く場合は、Bluetoothデバイスのペアリングを解除して再度接続するか、Spotifyクライアントを再起動してから出力元を切り替えてみてください。
一部のWindowsユーザーからは、サウンドカードドライバの競合が原因であるとの報告があります。オーディオドライバを最新バージョンに更新することをお勧めします。macOSユーザーの場合は、「Audio MIDI設定」でサンプルレートを44100Hzに統一すると、フォーマットの不一致による再生停止を防げます。
エラーコード 0x0006001d:ネットワーク接続が不安定、またはキャッシュが破損しています
このエラーは、モバイルネットワークや公共Wi-Fi環境でSpotifyがオーディオストリームを継続して取得できない場合によく見られます。まずネットワークがP2Pやストリーミング転送を許可しているか確認し、VPNやプロキシソフトウェアを一時的にオフにしてください。ネットワークに問題がない場合は、Spotifyのキャッシュを消去します。Windowsでは%AppData%\Spotify\Storageフォルダ内のファイルを削除、macOSでは~/Library/Caches/com.spotify.client/内をクリアしてください。
特に企業や学校のネットワークでは特定のポートが制限され、Spotifyが断続的に切断されることがあります。その場合はスマートフォンのテザリングや5Gネットワークに切り替えることで、ネットワークポリシーが原因かどうかをすぐに確認できます。


