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フランス検察、イーロン・マスクとXを児童ポルノ関連で告発

2026/5/14
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フランス・パリ検察は先日、ソーシャルプラットフォームXとその所有者イーロン・マスクに対し、児童性的虐待画像の共謀所持・拡散、ディープフェイクポルノ、虚偽情報の拡散、ならびに人工知能システム「Grok」を利用した人道に対する罪の否認など、複数の罪状で刑事告発を行いました。AP通信によると、本調査は2025年1月にパリ検察のサイバー犯罪部門が主導し、同年2月にはXのフランス事業所を捜索、その後マスク氏を召喚しています。

検察はさらに、個人データの不正収集や「組織的犯罪集団の一環として自動データ処理システムを操作した」などの重大な容疑も調査対象であることを明らかにしました。注目すべきは、今年3月、パリ検察が米国司法省および証券取引委員会(SEC)に対し、Grokが生成した露骨なディープフェイクコンテンツをめぐる論争について「X社およびxAI社の企業価値を人為的に引き上げるために意図的に仕組まれた可能性がある」と警告を発していた点です。この行為は刑事犯罪に該当する可能性があります。

今回の調査の範囲は広範であり、上記の罪状に加えて人道に対する罪の否認に関する共謀の告発も含まれています。現時点では事件はまだ初期段階ですが、この動きは欧州規制当局が大規模テックプラットフォームのコンテンツ審査とAI安全性の問題に対して大幅に取り締まりを強化していることを示しています。今後、Xプラットフォームが協力を提供することで和解を模索するのか、あるいはAI生成コンテンツの法的責任に関する業界全体の議論がさらに拡大するのかが注目されます。

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