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Winklevoss Capitalが1億ドル出資、Gemini株価急騰|暗号資産業界注目の大型投資

2026/5/16
Gemini

Winklevoss兄弟が設立した暗号資産取引所 Gemini Space Station(ティッカー:GEMI) の株価が時間外取引で急騰しました。同社は Winklevoss Capital Fund から1億ドルの戦略的投資を受けたことを発表。併せて公表した四半期決算では、売上高が市場予想を上回り、赤字幅もアナリストの予測を下回る結果となり、複数の好材料が株価を強く押し上げています。

公式発表によると、Winklevoss Capital Fundは1株あたり 14ドル でGeminiのA種普通株を購入し、支払いは ビットコイン で行われました。GeminiのCEOであるタイラー・ウィンクルボス氏は声明で「市場はGeminiの価値を大幅に過小評価している。今回の投資は、次の成長段階に備えるための力になる」と述べています。決算データについては、FactSetの集計によると、四半期売上高が市場予想を上回り、純損益の赤字幅もアナリストの事前予想を下回りました。

株価は資本注入と好決算を受けて大幅上昇しましたが、一部のアナリストは慎重姿勢を崩していません。Evercoreのアナリスト、アダム・フリッシュ氏は、創業者によるこの1億ドルの戦略的投資がなければ、Geminiの主要ユーザー成長率や売上成長率はIPO前の想定を大きく下回っており、株価は下落圧力にさらされていた可能性が高いと指摘。さらに、同社と両創業者は、事業見通しの実態を十分に開示していなかったとして、株主訴訟に直面しています。戦略見直し、人員削減、経営陣の離脱なども株価下落の要因とされており、市場は資金調達後のGeminiが事業回復を加速し、法的課題に対処できるかどうか注目しています。

総評:創業者が自ら資金を投じ、ビットコインで出資したことは、プラットフォームへの自信を示すと同時に、Geminiに流動性を補充する結果となりました。短期的には株価に弾みがつきましたが、長期的な価値は実際の事業成長と規制対応の進捗にかかっています。

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