Googleは5月12日のAndroid Showで、プレミアムAndroid端末向けのAI機能群に統一名称Gemini Intelligenceを正式発表。視覚効果に優れ、アニメーションはユーザーの注意を妨げず、現在のタスクに集中させる設計だ。最初に登場したタスク自動化機能は3月にGalaxy S26とPixel 10と共にリリースされたが、今回Gemini Intelligence搭載端末はさらに多くのアプリで操作を実行できる。Googleは「画面や画像のコンテキストを追加することで、自動化はさらに強力になる」と強調。例えば、電源ボタンを長押ししてリストを表示させ、Geminiにそのリスト内の全商品を自動でカートに入れさせたり、ホテルのロビーにある旅行パンフレットを撮影して「Expediaで6人グループ向けの似たような旅行ルートを検索して」と話しかけるだけで対応する。
自動化に加えて、GoogleはAndroidアプリとChromeブラウザ向けによりスマートな自動入力機能も導入。これはGeminiのパーソナルインテリジェンス(Personal Intelligence)を活用し、フォームやパスワードを事前入力する。同時に、Gboardキーボードには新たな「Rambler」モードが搭載され、キーボード全体の幅を横断する波形デザイン言語を採用。Gemini Intelligenceのビジュアル統一性をさらに強調している。またGoogleは、AndroidとChromeOSの利点を融合した新たなノートブックカテゴリーGooglebooksを今秋に投入すると予告した。


