海外メディアの報道によると、イーロン・マスク氏が支配するソーシャルプラットフォームX(旧Twitter)は、大規模なクリエイター支援プログラムを正式に開始し、新たな広告プロダクトCreator Connectを発表した。本製品はAI技術を活用し、ブランドとプラットフォーム上の優れたクリエイターをインテリジェントにマッチング。クリエイターエコノミーの商業的可能性をさらに引き出すことを目的としている。Xのグローバルコンテンツパートナーシップ責任者ミッチェル・スミス氏は、2025年をXの「クリエイター元年」と位置づけ、プラットフォームは健全なクリエイターエコシステムの構築と、ブランド向けのより効果的なマーケティングツールの提供に注力していると述べた。
Creator Connectの核となる仕組みは、AIがクリエイターのコンテンツスタイル、フォロワー属性、インタラクションデータを分析し、その雰囲気に合ったブランドとのコラボレーション機会を自動で提案する点にある。ブランド側はリアルタイムデータに基づき配信ターゲットを選択でき、広告コンバージョン率の向上が期待される。スミス氏はインタビューで、Xにはこれまでにもクリエイターを中心とした有機的なインタラクションが多数存在しており、これが広告商品の展開に対する信頼基盤を提供していると指摘。「ついに、本当のビジネスソリューションを提供できるだけの市場での信用を獲得した」と強調した。この動きは、XがYouTubeやTikTokなどのプラットフォームから広告予算を奪取しようとしていることを示している。


