Wall Street Journalが関係者の情報を引用して報じたところによると、ChatGPTの開発元であるOpenAIは、数週間以内に極秘で新規株式公開(IPO)申請を行う準備を進めている。早ければ今週金曜日にも規制当局に目論見書案を提出する見通しだ。この動きは、同社がElon Musk氏による存続をかけた挑戦を退けてからわずか2日後のものであり、IPOのプロセスがMusk氏傘下のSpaceXよりも先行する可能性がある。
関係者によれば、OpenAIはGoldman SachsおよびMorgan Stanleyを起用し、目論見書の作成を支援している。早ければ2026年9月の上場を目指しており、これまでの初期協議では、最低600億ドルの資金調達規模でスタートする計画だという。全体の評価額は最大1兆ドルを目標としており、2025年10月時点の8520億ドルからさらに上昇する見込み。実現すれば、近年で最も注目されるテクノロジー株IPOの一つとなる。

