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Midjourneyの新機能を徹底解説:V7モデル、スタイル参照、ビデオ生成の大型アップデート

2026/6/3
Openai

Midjourneyはこのほど、一連の大型アップデートを実施。V7モデルのデフォルトエンジン化から、新しいスタイル参照システム、ビデオ生成機能に至るまで、各アップデートがAI描画の可能性を再定義しています。高品質な作品制作を追求するユーザーにとって、これらの新機能は画像の一貫性やディテール精度を高めるだけでなく、ビデオ制作の新たな扉を開きます。本記事では、最も注目すべき主要なアップデートをわかりやすく解説します。

V7モデルが正式にデフォルトエンジンに、画像とテキストの一貫性が大幅向上

複数回のコミュニティテストを経て、V7モデルが全ユーザーのデフォルト生成モデルになりました。V6.1と比較して、V7はテキストプロンプトの理解、人物の手のディテール、植物や動物の構造的一貫性において質的な飛躍を遂げています。実際のテストでは、複雑なキャラクター構成や遠景の小さなオブジェクトが歪むことなく生成され、生成速度も若干向上しています。新たに導入された--exp実験的美学パラメータを使用すれば、0~100の範囲で画像の繊細さと活気を微調整し、自分のスタイルをさらに磨くことができます。

スタイル参照(Sref V7)システムが全面実装、ワンクリックでプロの質感を再現

新しいV7スタイル参照システムがデフォルトで有効になりました。参照画像をプロンプト欄の「スタイル参照」エリアにドラッグ&ドロップするか、キーワードの後ろに--sref URLを入力するだけで、Midjourneyがその画像の全体的な色合い、ライティング、素材のテクスチャを模倣します。この機能は、ECバナーやシリーズイラストなど、一貫したスタイルの作品を大量に生成したいデザイナーに特に便利です。なお、Sref V7は--styleパラメータと組み合わせることで、より正確なスタイルコントロールが可能です。

ビデオ生成とHDモード、静止画像を動かす

Midjourneyが試験的に提供していたビデオ生成機能が、Standardプラン以上のユーザー向けに開放されました。過去に生成した画像を選択し、ワンクリックで4~6秒のショートビデオに変換することで、アイデアが瞬時に動き出します。その後リリースされたHD(高解像度)モードでは、ネイティブ720p解像度でビデオをレンダリングし、ピクセルアーチファクトを大幅に低減し、動きの一貫性を向上させます。現在HDモードはProプランとMegaプランのみ利用可能で、生成コストが高いため、重要なプロジェクトでの使用をおすすめします。また、インターフェースではより小規模なバッチ(例:1回あたり1~2本)でのビデオ生成も可能で、微調整が容易です。

ドラフトモードとスマート選択、制作効率を大幅向上

初期のアイデア発想段階に向けて、Midjourneyは「ドラフトモード」を導入。低コストかつ高速で初期スケッチを生成できるため、ブレインストーミング段階での素早い反復に最適です。これに加えて、新たな「スマート選択」機能では、対象領域をクリックするだけで画像の一部を素早く修正・保持でき、手動で囲む必要はありません。これらの機能により、アイデアから完成品までの流れがよりスムーズになり、特に頻繁な調整が必要なクリエイターに適しています。

総じて、Midjourneyの今回のアップデートは、モデル品質、スタイルコントロール、ビデオ機能、編集効率の4つの軸をカバーしています。プロのデザイナーからAI描画愛好家まで、作品の表現力を高める新しいツールを見つけられるでしょう。ぜひ早めにログインして、これらの新機能が自身の制作フローにどう活かせるかを試してみてください。

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