AI企業Anthropicは現地時間火曜日、業界連携プログラムProject Glasswingを15カ国以上の約150の新組織に拡大すると発表した。このプログラムはAIを活用して重要なソフトウェアの脆弱性を発見・修復することを目的としており、中核技術にClaude Mythosを採用。今年4月初旬、Anthropicは米国政府を含む50の初期パートナーにClaude Mythos Previewを公開し、コードベースのセキュリティ欠陥をスキャンできるようにしていた。
今回Mythosへのアクセスが拡大された組織は、電力、水道、医療、通信、ハードウェアなどの重要インフラ分野をカバー。Anthropicによれば、これらの業界は初期の協力リストで「十分に代表されていなかった」という。Financial Timesの報道によると、アクセス権を得た組織には、米国のIDセキュリティ・管理ツール企業Okta、韓国のSamsung、SK hynix、SK Telecom、ブリュッセルに拠点を置くNATO、EUサイバーセキュリティ機関ENISAが含まれる。

