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OpenAI、全ChatGPTユーザー向けに「ロックダウンモード」を提供開始

2026/6/10
Openai

OpenAIは本日、「ロックダウンモード(Lockdown Mode)」を、全個人ChatGPTアカウントおよびセルフサービス型ChatGPT Businessアカウントに順次展開中と発表した。本機能は今年2月に初めて発表され、当初は一部の高度なセキュリティを重視するユーザー(大手企業の役員やセキュリティチームなど)のみが対象だった。本日より、無料版、Go版、Plus版、Pro版を含むすべての個人アカウント、およびセルフサービス型のビジネスアカウントで、この高度なセキュリティツールを有効化できるようになった。

ユーザーはChatGPTの設定画面内「セキュリティ」オプションからロックダウンモードを有効化できる。有効化すると、ChatGPTはWebや外部サービスとの連携機能の一部または全部を制限・無効化し、潜在的な攻撃に対する最も包括的な防御を提供する。同時にOpenAIは、アクティブセッション(Active sessions)機能が全ChatGPTアカウントおよびワークスペースタイプに適用されることも発表。複数端末でのログイン状態を管理しやすくなる。

ロックダウンモードの本格展開は、AIアシスタントにおけるデータセキュリティとプライバシー保護の分野で、実質的な前進を示す。機密情報を扱うビジネスユーザーにとって、この機能は重要な「ワンクリックロック」機能を提供し、意図しないデータ漏洩を防ぐのに役立つ。AIアプリケーションがワークフローにますます組み込まれるにつれ、このようなセキュリティコントロールは業界標準になると予想され、人間とAIのインタラクションをより信頼性の高い方向へ導くことになるだろう。

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