世界的なAI企業Anthropicは本日、初の一般向けMythosクラスモデルとなるClaude Fable 5を正式に発表した。同社によると、本モデルは安全性評価をクリアし、汎用的なシナリオでの利用が可能となっている。Fable 5は、これまで公開されたすべてのモデルを上回る能力を持ち、ソフトウェア工学、知識業務、視覚認識、科学研究などの分野で「卓越した性能」を示すという。なお、悪用リスクを防ぐため、サイバーセキュリティ、化学、生物学に関連するクエリの大半は、より保守的なOpus 4.8モデルが応答し、Fable 5が直接処理することはない。
Fable 5と同時に、Mythos 5も登場した。本モデルは「Project Glasswing」プログラムを通じて展開され、Claude Mythos Previewのアップグレード版として位置づけられている。AnthropicはMythos 5が世界最高のサイバーセキュリティ能力を持つと強調し、そのアクセス権は「Trusted Access Program」を通じて段階的に拡大される予定だ。現在Mythos Previewへのアクセス権を持つユーザー(Apple社を含む)は、Mythos 5を利用できる。さらに、Anthropicは最新のClaude Opus 4.8モデルも公開し、異なるニーズに応じた多層的な機能選択肢を提供している。

