AI企業Anthropicが運営するClaudeエコシステムは、火曜日に短時間ながら広範囲に影響を及ぼすダウンを経験した。ユーザーからはClaudeのウェブインターフェース、API、Claude Code、Claude Coworkなど複数のプロダクトでエラーが相次いで報告された。Anthropicのステータスページには、複数のモデルおよび上記インターフェースにおける異常エラーの調査中であることが表示され、米東部時間午後1時30分前に初めて問題が確認された。同社はその後修正を試み、結果の監視を継続したが、一部のモデルでは依然として変動が見られた。今回のダウンは一般のチャットユーザーだけでなく、APIやコードツールに依存する開発チームにも影響を及ぼした。
今回の障害は、Claudeにとって直近期で2回目の大規模サービス中断となった。先の月曜日には、Claudeが“前例のない需要”により約3時間にわたってダウンし、Downdetectorには約2000人のユーザーが障害を報告した。当時Anthropicは、claude.aiやアプリを含む消費者向けサービスがオフラインになったことを確認したが、企業向けAPI統合には影響がないとしている。また、サイバーセキュリティメディアの報道によれば、Anthropicはサービス復旧後に未確認の顧客データ漏洩の主張について調査を進めており、同社はサービスを再開し、Opusなどのモデル監視を継続していると発表した。

