Googleは6月16日、Wear OS 7を正式にリリースしました。これはスマートウォッチプラットフォームにおける最新のメジャーアップデートであり、対応するPixel Watchデバイスに順次配信が開始されています。今回のアップデートはユーザー体験の向上に焦点を当て、初めてLive Updates(リアルタイム更新)機能を搭載。これにより、デリバリーやタクシーなどの動的タスクの進捗を、アプリを何度も開くことなく腕元で追跡できるようになりました。また、システムレベルのバッテリー最適化も主要な改善点のひとつで、バックグラウンドスケジューリングの改良により日常的な使用時間が延長されるとしています。
今回のアップデートのもう一つのハイライトとして、GeminiスマートアシスタントがWear OS 7に正式対応しました。Geminiは時計上でより自然な音声対話と文脈理解を提供し、メッセージへの素早い返信、リマインダーの設定、情報検索などをサポートします。Googleによると、Geminiの統合は初期段階では英語と一部の主要市場を優先し、順次言語カバレッジを拡大する予定です。さらに、Wear OS 7では通知管理、ウォッチフェイスのカスタマイズ、ヘルストラッキングアルゴリズムも細かく最適化され、よりスムーズな操作を実現しています。

