Anthropic社のClaude Code CLIツールに、深刻なリモートコード実行(RCE)脆弱性(CVE未公開)が確認されました。攻撃者は被害者に特別に細工されたdeeplinkをクリックさせるだけで、対象デバイス上で任意のコマンドをサイレント実行でき、ユーザーの操作確認は一切不要です。この脆弱性はClaude Code 2.1.118で修正されています。
セキュリティ研究者のJoernchen(0day.click所属)がClaude Codeのソースコード監査中に本欠陥を発見しました。脆弱性の原因は、ツールがclaude-cli://プロトコルを処理するパラメータパーサーにあり、URI内の--prefillオプションに対する厳格なバリデーションが行われていなかった点です。攻撃者は悪意のあるURIを作成し、SessionStartフックを利用して攻撃ペイロードを注入。同時にrepoパラメータに被害者のローカルで信頼済みのリポジトリ(例:Anthropic社のanthropics/claude-code)を設定することで、警告を一切表示せずにバックグラウンドでコマンドを実行させます。


