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Midjourney新機能完全解説:パーソナライズ設定と画像エディタの全面アップデート

2026/6/29
Openai

Midjourneyがリリースした最新機能により、AI画像生成の体験が一段と向上しました。パーソナライズコード、新しい画像エディタ、キャラクター・スタイル参照など、クリエイターは出力結果をより正確にコントロールできます。本記事では、これらのアップデートポイントを素早く理解し、テンプレートに頼らずツールを活用する方法をご紹介します。

パーソナライズ設定とパーソナライズコード

Midjourneyが導入したパーソナライズ設定(Personalization)では、ユーザーが自身の美的嗜好をパーソナライズコードとして保存できます。プロンプトの末尾に--pパラメータを追加するだけで、過去の「いいね」や指定したスタイルに基づいて、システムが自動的に出力を調整。毎回の生成で好みに合った画風が再現され、パラメータを何度も調整する手間が省けます。

また、公式が提供するMoodboard(ムードボード)機能では、参考画像セットをアップロードすることで、モデルが学習し統一感のあるシリーズ作品を生成可能。ブランドのビジュアル一貫性が求められるデザイナーにとって特に便利です。

画像エディタ:リフレームとリペイント

Web版に新たに追加されたImage Editor(画像エディタ)により、後処理のワークフローが根本的に変わりました。ページを離れることなく、生成済み画像に対してリフレーム(Reframe)、リペイント(Repaint)、部分的な修正を直接実行可能。例えば、人物の位置調整や手のディテール修正は、範囲を選択して新しい指示を入力するだけで、モデルがインテリジェントに補完します。

さらにエディタには、Vary(バリエーション)Upscale(拡大)機能も統合。画像生成後、複数のバリエーションを素早く作成したり、新しいアップスケーラーでテクスチャ品質を向上させたりできます。標準タスクの生成速度も約25%向上し、待ち時間を大幅に削減します。

キャラクター参照とスタイル参照

キャラクターの一貫性は、AI画像生成における課題のひとつでした。新たに登場したキャラクター参照(Character Reference、パラメータ--cref)では、人物画像を1枚アップロードするだけで、以降のすべての生成でその顔の特徴を維持。さらに、複数キャラクター(Multiple CREFs)を同時に参照することも可能で、複数人物のシーンを簡単に作り出せます。

スタイル参照(Style Reference、パラメータ--sref)では、特定のアートスタイルやテクスチャを指定可能。公式は多数のスタイルコード(SREF Codes)を公開しており、水彩、サイバーパンク、8ビットピクセルアートなど、他のユーザーが調整した美しいテンプレートをそのまま利用できます。プロンプト末尾に--sref <コード>を追加するだけで、スタイルが瞬時に反映されます。

画質とディテールの向上

最新モデルでは画像の連続性が大幅に改善され、腕や脚、手などの部位が歪むことがなくなり、背景の人物の小さな顔や細部も鮮明に。テクスチャ、肌の質感、8ビットレトロ表現も強化されています。極限のディテールを追求するなら、--q 2モードを有効に。生成時間が25%増加するものの、より豊かな画質が得られます。

また、文字レンダリングの精度が顕著に向上。プロンプト内で表示したい単語を引用符で囲むだけで(例:"NEW")、生成画像内の文字が正確に表示されるようになりました。ポスターやロゴデザインに非常に有用です。

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