Midjourneyがリリースした最新機能により、AI画像生成の体験が一段と向上しました。パーソナライズコード、新しい画像エディタ、キャラクター・スタイル参照など、クリエイターは出力結果をより正確にコントロールできます。本記事では、これらのアップデートポイントを素早く理解し、テンプレートに頼らずツールを活用する方法をご紹介します。
パーソナライズ設定とパーソナライズコード
Midjourneyが導入したパーソナライズ設定(Personalization)では、ユーザーが自身の美的嗜好をパーソナライズコードとして保存できます。プロンプトの末尾に--pパラメータを追加するだけで、過去の「いいね」や指定したスタイルに基づいて、システムが自動的に出力を調整。毎回の生成で好みに合った画風が再現され、パラメータを何度も調整する手間が省けます。
また、公式が提供するMoodboard(ムードボード)機能では、参考画像セットをアップロードすることで、モデルが学習し統一感のあるシリーズ作品を生成可能。ブランドのビジュアル一貫性が求められるデザイナーにとって特に便利です。
画像エディタ:リフレームとリペイント
Web版に新たに追加されたImage Editor(画像エディタ)により、後処理のワークフローが根本的に変わりました。ページを離れることなく、生成済み画像に対してリフレーム(Reframe)、リペイント(Repaint)、部分的な修正を直接実行可能。例えば、人物の位置調整や手のディテール修正は、範囲を選択して新しい指示を入力するだけで、モデルがインテリジェントに補完します。
さらにエディタには、Vary(バリエーション)とUpscale(拡大)機能も統合。画像生成後、複数のバリエーションを素早く作成したり、新しいアップスケーラーでテクスチャ品質を向上させたりできます。標準タスクの生成速度も約25%向上し、待ち時間を大幅に削減します。

