Anthropicは本日、自社のAIモデルClaudeに重要なアップグレードを実施し、2月にリリースされたSonnet 4.6を後継するClaude Sonnet 5を正式に発表しました。本モデルは、Anthropicモデルファミリーの中で中堅に位置づけられるSonnetシリーズの最新版で、軽量モデルのHaikuと最上位モデルのOpusの中間にあたります。同社によれば、Sonnet 5は「これまでで最も自律的なSonnetモデル」であり、タスクの計画立案、ブラウザや端末などのツールの呼び出し、さらには大規模で高価なモデルでのみ実現できていた長時間の自律運用を可能にします。
性能面では、Sonnet 5は最上位モデルOpus 4.8との差を大幅に縮めつつも、Opusを大きく下回る価格設定を維持しています。本日より、本モデルはClaude FreeおよびProユーザーのデフォルトモデルとなります。また、Anthropicは同時に最強モデル「Mythos 5」と「Fable 5」も発表し、製品ラインアップをさらに充実させました。開発者および企業ユーザー向けには、Sonnet 5の割引価格として、入力100万トークンあたり2ドル、出力100万トークンあたり10ドルを提供。この価格は2026年8月31日まで適用され、その後は通常料金に戻ります。
